こんにちは。トウシモンです。
前回の記事にて、初心者がどう立ち向かえばいいのかという記事を書きました。
さらに、その中で私のスタンスもお話ししましたが、少々価格に動きがありましたのでその後の状況を書き留めたいと思います。
ビットコインが先導役
前回の記事の時点では、およそ500,000円台に上昇したことをお伝えしましたが、すでにそこからさらに一段階上げて800,000円台、さらに上昇して昨年7月以来の900,000円台にタッチ。
チャートを見ても分かるように、上昇トレンドを形成しています。
昨年はそこからあっけなく値崩れを起こして下落しましたので、同様に崩れるかに見えたビットコインですが、踏みとどまっただけでなく、970,000円台に2回のトライと踏み込んできました。
以前のバブル相場のような連続した急上昇がいまのところおきていない理由の1つには、暗号通貨の存在が前回よりもさらに広く海外の投資家に知れ渡ったことが一因にあると考えています。
各国が規制の対象にしたりしつつも、ブロックチェーンの実績は確実に積み重ねられていますので、存在意義は大きくなり認められつつあると考えます。
いよいよ1,000,000円も視野に入ってきました。←これ、日本人の感覚ね♪
おそらく、970,000円のトライの結果、越えてくるとすれば一気に1,000,000円を越えてくると予想しています。(個人の感想なのであしからず)
先のバブルの時には、日本人が購入している比率が高かったのですが、現在は海外の投資家も参入して比率に変化がおきているので、前回とはまた違った上昇トレンドと下降の繰り返しを見せてくると思います。
そして、よほどのことがない限り300,000円台にはもう落ちてくることはない…と推測。
落ちてくるなら、東京オリンピック終了付近は狙われるかもしれません。
まぁ、今の相場を見て期待値が大きいとロングする個人投資家が狙われて機関投資家のショートが入ってくるやもしれません。入るタイミングと利確はこまめにしてもよいかもしれませんので、よく見極めましょう。
アルトコインの浮き沈み
前回所持しているコインについてお見せしましたが、現在も変更はありません。
忙しすぎて、放置に近いというのが真実(ご想像にお任せします)かもしれませんが、急落する雰囲気が感じられないので見守っているといったところでしょうか。
実際に、ビットコインが先導してきたとしても、前回の投稿からグイグイと右肩上がりを見せてきました。
では、ネム(XEM)から見ていきましょう。
すでに一度、12円をこえてきており、そのあと9円がサポート。再び上昇圧力が高まってきています。二桁をどの程度維持できるかが、今後のポイントになります。
新規参入組は、ネム流出事件を体験していないので、価格の安いネムには一定数の新規参入者が入ってくることを予想しています。
投資の新規参入者は、利確と損切りポイントをあらかじめ勉強しておきましょうね。
リップル(XRP)も、一度52円を越えてきています。
リップルの動きは、他のアルトコインとは少々違う動きをしてきました。多くのコインがビットコインの動きに近い形でチャートの上下動をしていましたが、リップルはあまり釣られた上昇を見せず、リップル関連のニュースソースに反応していたように見えました。
これは、今後のトレンド発生時にもヒントになるかもしれませんね。
ゴールデンクロスを形成し始めたリップルは、52円をどの程度の勢いで越えることが出来るのかを見守ります。すぐに越えることはないかもしれませんが、下落の形次第では、急反転で上昇相場に転じるかもしれません。
「悲観で買い、歓喜で売れ」を使いこなしたいモノです。
1年比
所持コインは前回と変更ありませんが、右肩上がりの間隔が狭くなってきていることにお気付きでしょうか。グイッと上昇するときの勢いはいいものの、いったん下落してから上昇するまでの間隔が狭まってきている様子が気になります。
バブル経験者は、もっと上がってもらわないとペイ出来ないと感じているかもしれませんが、上昇相場がずっと続くわけではありませんから、「買い」だけでなく「売り」の意識も残しておきましょう。
無理して、大やけどしないことを祈ります。
1年比 222.15%上昇 ← これが現在(メチャクチャやな)
暗号通貨冬の時代と言われていましたが、とりあえず雪解けは確実に進んでいるようです。
恐怖指数は減ってきましたが、次の恐怖は意外とすぐ隣にいるかもしれませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※この記事の予想は個人の感想です。投資は自己責任ということはお忘れなく。